七夕のはじまりのお話

2012.06.06(Wed)

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今日は七夕のはじまりについて、ご紹介します。

七夕は、奈良時代に中国から日本に伝わり、日本で行われていた伝統的な
風習と重なり合い一つになり、変遷を経て、江戸時代ごろには現在のような形となりました。

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もととなった風習は、中国も日本も歴史が長く諸説あるようですが
その中でも、3つの説が有力といわれています。

【1】中国で、技芸の上達を願って行われた「乞巧奠(きっこうでん)」という風習。
   (乞巧奠については、別記事にてご説明します!)


【2】中国で農作の時期を知るため行われていた天体観測で生まれた、
  牽牛(けんぎゅう)星と、織女(しょくじょ)星の「星合い伝説」。
  (日本で言われる織姫と彦星です。)
  牽牛星(わし座のα星 アルタイル)は、農時を知る基準となり、
  織女(こと座のα星ベガ)は、養蚕や裁縫をつかさどる星とされていました。
  この二星が北東から南西に横たわる天の川を挟んで、人々の頭上に明るく見えるところから、
  擬人化してふたつの星が出会う伝説が生まれたものです。


【3】「古事記」に登場する日本古来の「棚機女(たなばたつめ)」の信仰。
  この「棚機女」とは、機(はた)を織る女性のこと。
  天から降りてくる水神に捧げるための神聖な布を
  穢れを知らない女性が「棚造りの小屋」にこもって俗世から離れて織り、
  水辺で神様を迎え、人々のけがれを持ち去ってもらう風習がありました。
  
  現在七夕を「たなばた」と読むのは、「棚機女(たなばたつめ)」の風習が
  あったからだと考えられているようです。

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棚機女の風習と「星合い伝説」に登場する「織女(織姫)」が似ていて、
中国から伝わったこの行事や伝説が、日本で広く受け入れられることになったそうです。
こうして、日本における七夕の節供となっていきました。

古来から脈々と受け継がれてきたこの節供を、今年はその起源にさかのぼり
知っていただき、楽しんでいただくきっかけとなれば幸いです。

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次回の七夕シリーズは、来週あたりに【1】にでてきました、「乞巧奠(きっこうでん)」について。
ご家庭でできる乞巧奠もご紹介いたします☆


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